
このページは我が家のホームネットワークの紹介のページです。
ネットワーク構成
我が家のネットワークの構成は下の図のようになっています。 まずADSLでインターネットに接続し、ADSLモデムにはLANがつながっています。 そのLANの上にサーバーをはじめ、Windows PCが接続されています。 また、サーバーとWindows PCがある部屋とは別の部屋からもインターネットに接続できるように、無線LANも接続されています。
Linuxサーバーについて
2004年3月現在、我が家のサーバーは次の通り、
1号機: 2002年5月から2004年3月まで、約2年間ノンストップで走りつづけてきた中古デスクトップパソコンのサーバーです。
スペックは
CPU: Pentium 2 233MHz
Memory: 2003年2月までは 64MB、 その後196MB
こんな環境でWindowsを動かすのは、おそらく仙人のように我慢強い人で無いとだめでしょう。 実際にやってみましたが、起動するだけでHDDがスワップのしっぱなしです。
しかし、Linuxで動かすには、このマシンのスペックでも十分でした。 特にホームページの内容がHTMLで記述されたものだけだとこれで全く問題はありませんでした。 さすがに64MBメモリーで運用していた時はメモリーのスワップでしょっちゅうカリカリとHDDが悲鳴をあげていました。
2号機: 2004年3月から導入した2号機です。 現在はこのサーバーで運用中。 今みなさんが見ているこのホームページは、このサーバーの中にあるものです。
スペックは
CPU: Pentium 3 1GHz
Memory: 512MB
このサーバーにした理由はサイト内にPHP言語で、MySQLというデータベースシステムからデータを呼び出してHTMLのページを作る、Xoopsというプラットフォームを導入したことがきっかけでした。 サーバーサイドスクリプトと呼ばれ、リアルタイムで動的な内容のホームページが作れるのですが、サーバーへの負担が大きいのです。 さすがに1号機では、HTMLの生成までに時間がかかり、大人数でアクセスすることが不可能と判断したためです。
サーバー稼動状況
1号機からの、現在までの我が家のサーバーの稼働時間
下のグラフは我が家のサーバー2号機の現在の稼動状況です。 SNMPを使って表示しています。
Traffic状況を見るといつ頃の時間に、比較的空いているかわかりますので、アクセスに時間がかかる場合は、参考にしてください。 通常空いている時間帯は、平日の朝9時前、10時半から11時まで、12時半から13時半まで、そして15時半以降が空いています。 土日は大体空いています。
Traffic状況
1日分

1週間分

1ヶ月分

1年分

CPU稼動状況
1日分

1週間分

1ヶ月分

1年分

空きMemory状況
1日分

1週間分

1ヶ月分

1年分

Diskスペース使用状況
1日分

1週間分

1ヶ月分

1年分

System温度状況
1日分

1週間分

1ヶ月分

1年分

Cooling Fan回転数状況
1日分

1週間分

1ヶ月分

1年分

Linuxサーバーについて (その2)
家にサーバーをおいて、一体何に使うの? と思われる方が多いと思います。 実際、私も趣味ではじめたことですので、それほど画期的な、素晴らしいことなどありませんが、結構楽しいです。 何より、自分で作ったシステムが動くことの楽しさがあります。 うまく説明できませんが、何となくうれしいものです。 ところで本題は使い方でしたが、私は次のようなことに使っています。
1) Webサーバー
ApacheというLinux上のソフトでWebサーバーを作ることができます。 契約プロバイダーのホームページの容量は、大体10Mbyteから、多くても20Mbyteくらいでしょうか? それ以上、容量を増やす時は、追加料金がかかってしまいますが、これが全く自分の自由になります。 私のホームページの内容は、写真が結構多いので、とても助かっています。 またいろんなテーマのホームページをひとつのサーバーに作ることができます。 みなさんが見ているこのサイトも、このサーバーの中にあります。
2) ファイルサーバー
Sambaと呼ばれるNT Serverのふりをするファイルサーバーソフトのおかげで、自分の家の中でファイルサーバーを持つことができます。 家族のデータの共有や、個人だけしかアクセスできないFolderを作ることで、サーバー内に自分が作ったファイルのバックアップを取ることなどに使っています。 また家族で音楽データや写真を共有することもできます。 またネットワークを介して、プリンターやCDR/CDRWを家族で共有することができます。
3) NTPサーバー
このサーバーをインターネット上の世界標準時に同期させることで、自分の家のサーバー自体がNTPサーバーとして使えます。 家の中のWindowsベースのパソコンには、桜ウォッチというフリーソフトを入れ、絶えずパソコンの時計を+/- 数msecの精度に合わせておくことができます。 この桜ウォッチはインターネット上の公共のNTPサーバーに同期させることもできますが、物理的な距離の時間差(レスポンスタイム)については、どうしようもありません。 しかし、家の中にNTPサーバーがあれば、レスポンスタイムは、ほぼ 0msecです。 また自分の専用のNTPサーバーですので、「毎分ごとに1msec以上の誤差を修正する」など多少NTPサーバーに負荷がかかるようなことをやっても問題にはなりません。
4) FTPサーバー
FTPサーバーソフトを動作させることで、世界中どこからでもホームページのアップロードを行うことができます。 メールでは大量になってしまう写真つきデータの転送なども自分の家のサーバーを介すことで連絡することができます。 また、出張先、外出先からログインして必要なファイルを取り出すなどということもできます。 ただしFTPサーバーを動かす場合は、セキュリティ上、十分な注意が必要です。
5) プロキシサーバー
Squidというサーバにより、家のサーバーにプロキシの機能を持たせることができます。 ADSL上のトラヒックを減らすために使っています。
6) メールサーバー
PostFixでメールサーバーを作っています。 メールアカウントが自由に作れますし、メール容量もまったく気にせず使うことができます。
7) DNSサーバー
8) SQLサーバー
Domain Nameと固定IPアドレスについて
このように、自分の家に持っているサーバーをインターネット上で公開する場合、まず第1に必要となるのは、ドメインネームと固定IPアドレスサービスです。 でもドメインネームの取得には、1回きりですが費用が必要です。 さらに固定IPアドレスサービスは、毎月費用がかかってしまいます。 趣味で公開するサーバーですから、できるだけ安く上げたいですよね。 このために、初期費用2万円プラス毎月4千円もかかってしまうのはちょっと・・・・ このため、外からアクセスしたり、Webサーバーを公開したりするのはあきらめていました。
ところが、こんなサービスがあることを教えてもらいました。 これは通常の変動するIPアドレスでもDNSにドメインネームからIPアドレスに変換するための確認に行った時に、たとえそれが変動するIPアドレスであっても、その時々のIPアドレスが返されれば、固定IPアドレスと全く変わらないことになります。 しかもADSLの場合、一旦接続したら、ほとんどずっと同じIPアドレスで、時々回線を張りなおしたような場合にのみ、IPアドレスが変わるだけです。 このため、IPアドレスが、それほど頻繁に変更されるわけでもありませんので、こんなサービスをやっているところがあれば、それで十分なのです。
ということで、探してみると・・・・・・・・ありました、ありました、このようにダイナミックにドメインネームとIPアドレスを関連付けてくれるサービスが、しかも、なんと無料です。 このサービスを受けるためには、まず、そのサイトで登録し、自分のドメイン名をもらいます。 そして、家に置くサーバーでは、絶えずIPアドレスを監視し、IPアドレスが変更されるたびに、そのダイナミックDNSのサイトのサーバーに申し出て、新しいIPアドレスでDNSのテーブルを書き換えてもらいます。 サーバーの中に、このIPアドレスを監視+通知してくれるソフトが必要です。 これも無料です。 私はDynDNSのサービスを使わせてもらっています。
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